避難訓練(火災)をしました。(2.12.18)

今日は、火災を想定した避難訓練を園全体で行いました。

災害等の場合、一番大事なのは職員の冷静・沈着な対応

です。子どもたちをいかに安全に速やかに避難させるか、

保護者や自治体との連絡・連携は取れているか等々。

避難訓練は職員のための訓練でもあるため、今後も不測の

事態に対処できるように定期的に訓練して行きたいです。

 

今回は、ホール袖の放送室から出火したという想定。

火災報知機のベルが鳴り、防災監視盤で出火場所を確認。

園内に火災発生の場所と避難の指示を放送し、園児を避難

場所(公民館側門)へ誘導、異常の有無を確認。

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職員は分担し、園児の誘導、現場での初期消火、消防署へ

の通報、逃げ遅れている子どもがいないか教室やトイレ、

倉庫など迅速に点検し避難場所に合流しました。

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園児たちの避難要領はものすごく立派でした。先生の指示

に従いハンカチで口元を押さえ、「お・は・し・も」

おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、

をしっかり守り、迅速に避難していました。

 

避難場所、公民館側の門の前に整列。

先生から、訓練の大事さや避難の仕方がとても上手かった

ことを伝えました。

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このあと、園庭で消火器の使い方を体験。

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まずは先生たちから。炎の的をめがけて噴射!

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さすが先生たち、素早く火元を狙って消火できました!

 

続いて子どもたちが体験。

消火器の手順「ピノキオ」1ピンを抜く2ノズルを構える

3火元から距離をとる4レバーを押す。操作を教わり・・

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いざ火元へ噴射!

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うまく消火できました!

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男の子も女の子も、消火する姿がとても頼もしいです。

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備えあればうれいなし!

しっかりと避難訓練が出来ました。