学園の歴史

園章

昭和31年(1956年)
「ぽっぽ幼稚園」として筑紫野市筑紫に幼稚園を開園
昭和47年(1972年)
筑紫野市制施行の年に、「筑紫野幼稚園」と名称変更
昭和51年(1976年)
筑紫野市上古賀に、「学校法人淡窓学園 筑紫野中央幼稚園」を開園
平成15年(2003年)
「学校法人淡窓学園 筑紫野幼稚園」となる

平成27年(2015年)
  筑紫野幼稚園創立60年を迎える年に、区画整理事業に伴い隣接地に園舎を新築移転

 

『淡窓(たんそう)学園』の名前の由来は、江戸時代後期に、現在の大分県日田市に開設した私塾『咸宜園(かんぎえん)』の創設者、広瀬淡窓先生の教育観念、教育方針に感銘を受け、広瀬淡窓先生の名から当園の法人名と致しました。 ※江戸後期の儒学者・広瀬淡窓先生と当法人理事長・園長である橋本陽一郎の祖々父である日田市大原神社宮司・橋本足世氏とは、深い親交で結ばれていました。

広瀬淡窓先生の言葉に、

「鋭きも 鈍きもともに 捨てがたし 錐(きり)と槌(つち)とに 使い分けなば」

「君は川流を汲め、我は薪を拾わん」 があります。

当園もその教えを胸に幼児教育に全力を注ぎ、これからも子どもたちの笑顔あふれる、子どもたちの笑顔が心に残る幼稚園にしたいと思います。